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去年の12月のこと、久しぶりに王国2ndを読み返した……。

!!??シェスローじゃないですか!?

急に目覚めるシェスロー魂。元々この2人のことは好きだった。でもこう…カップリングとしてはピンと来ていなかったんですね。ずっと仲良くしていて欲しいな〜ぐらいで。

ローエルの過去や瑕が誰かの糧になっていることを、騎士となり世界を変えることで証明すること、それを明言して実行するその事がシェスディの愛だな〜と思う。ローエルさんもそれを感じているので、シェスディに恥じないように過去を隠さず日々を誠実に生きていくようになる。

ここまではメルクストーリアLOVEでいつものことなんですけど、SとかMとか性癖とか言ってローエルさんに絡みに行くのはもう、あれですよ。シェスディにとってローエルさんが性的指向の対象になってるわけで…う〜ん。う〜ん…性的指向と恋愛対象が一緒とは限りませんが、まあ、二次創作では自由なのでこれを恋と定義させていただいたということです。つまり…シェスローだと思ったわけ。

シェスローで検索したらあんまりヒットせず…自分がそういうコミュニティに属していないので余計に見つからず…。ピクシブやプライベッターに投稿されている作品をありがたく拝読。でもこの8年の間に読めなかった作品もたくさんあり…というかアンソロまであったんですか!!??まじでピンと来ていなかったのでアンソロがあったことも知らなかった。10年メルストしているしTwitterもしてるけど、同人活動を始めたのは意外とここ最近である。

となるともう自分で書かないといけないですよね!?そうしてこの度メルぱらに出席することになったわけです。

◯作品構成を決める

小説本にするのはすぐ決まった。ストーリー性のある創作の時は漫画より小説の方が得意。

この時点で12月。あんまりたくさんは書けない、春になると仕事も忙しくなるかも、ならないかも。しかし何が起こっても確実に同人誌を作りたい!なのでうす〜く100ページくらいの小説本にすると決めた。

100ページはだいたい4万字ぐらいだ。私は長編小説を書いたことがない。出した小説は全部1万字程度の話を収録した短編集だ。なので初めから4万字を書くのではなく、4万字を起承転結に分けて1万字の話を合わせたら1つの長編になる、みたいな気持ちで書こうと決める。

テーマはすぐ決まった。やっぱり王国2ndのアフターストリーが読みたい。じゃあテーマは「生活」だなと思った。ローエルさんが王国にちゃんと居場所を作って生活する、その中でシェスディとの関係も新しく形作られていく、そういう話にしようと決める。

1冊で1年を書くとして…じゃあ4万字の4分割は四季にして、春夏秋冬をそれぞれ起承転結にしてしよう。

起(春):生活の始まり、そしてローエルさんがシェスディを気にかけるようになる。

承(夏):ローエルさんの生活とシェスディの関係を深掘りする。

転(秋):付き合わせちゃお。転だし。

結(冬):ここは1年のまとめ。ローエルさんの成長、シェスディとの関係の変化を描写しないといけないんですね。そうすると。

いや〜もう起承転結の承と転の部分が苦手すぎてですね、夏と秋のページ数めちゃ短い。すみません。ガハハ。

◯執筆

カップリング本を読んでくださる方が求めているもの、当たり前にシェスディとローエルさんのイチャイチャなんですね。書くなかで要所要所でキュン♡とドキドキ♡ハラハラ♡を入れていく。

そしてやっぱ小説って読むのが大変なんですね。特に二次創作とか特にコスパ重視なんじゃないかと思います。課題みたいに頑張って読もうとはしたくない。すっと読めてすっと快感を得たい。そういうものじゃないでしょうか?

なので二次創作する時はおおよそ会話、「」の中を読んでいけば地の文は読まずに何となくの話の流れが分かるようにしてます。

小説という形を取るうえでイチャイチャの次に大切なこと。それは登場人物の心情の変化だと思います。いや、別に無くても良いんですけど、個人的には必要だと思う。この心情の変化とは、登場人物が新たな視点を得ること、つまり成長することだと思っています。

ローエルさんの成長は、過去を受け止めて自分のために生活できるようになること。シェスロー的にはシェスディからの好意をローエルさんが受け止められるようになること、それそのものが成長なんじゃないかなと思います。

んでシェスディの成長をちゃんと書ききれなかったのが反省点です。なんか妙に弱気にしてしまい…シェスディこんなこと言わないよ〜とセルフツッコミしてました。

シェスローの絡みを主軸に、でも王国での生活もちゃんと描写したい。アーティスちゃんとバーミュス、騎士団と劇団の人たち、そしてやっぱり王国で生活している名前のない人々。ここを書かないと生活というテーマを書ききれないと思ったので、シェスロー本としては蛇足ではあると思いながら書きました。

いや、でも…う〜んちょっと騎士団の人たちを書ききれてなかったですよね!?モブの話をし過ぎちゃった感じがする。

というか、あの、あんまり記憶力と読解力がある人間ではないのでそもそもちゃんと原作を汲めているのかキャラ崩壊してないか設定間違えてないか不安。多くの人からは??と思われてるかもと思うと不安すぎていつもイベント前悪夢見るし、イベント後は私のことなどどうか忘れてください…と1人lemonしている。

タイトルにリンゴ入れちゃったけどあんまりリンゴの話できなかったし…!てかリンゴって冬の果物なのに夏に出しちゃったし!意味不明である。タイトルが弱すぎるのが、第…何個目だろ反省点です。リンゴはリンゴでも夏にできる小振りで果汁が少なくて酸味があるリンゴのイメージではあったんですけど、描写を忘れた気がする。てか「その日リンゴを投げたから」ってタイトルにするなら、話の起点にリンゴ出すべきですよね?リンゴって何?になっちゃったしその日っていつ?ってなっちゃいタイトルに全く意味が無い。

あと終わりよければ全てよしで書いているせいで、いつもラストがポエムみたいになる。

ここまで書いておいてなんですが、読んでる人はまっっったくそういうところは気にしていないと思う。あと自分の小説を愛しているので、それはそうとして良し!!!と思っています。何の話だったんだ……。

◯製本

今まで自分の本とか読めればそれで良い派だったんですけど、色んな方の同人誌を読んでやっぱり装丁をしっかりデザインして本としてこだわるのも素敵だな〜と思うようになりました。

初めて色んな出版社の紙を見比べました。日常の話なので温かみのある表紙が良いな〜と思いホワイトマーメイドに。ちょっとキラキラしているのが春っぽくて可愛い。

春フェアが素敵だったので遊び紙も入れてみました。人生初。ミントって書いてあったしサンプル写真は黄緑に見えたんですけど、実際に見るとどちらかといれば水色…というか空色?でした。スベスベしていて可愛い。

ただ今回ページ数少ないのに表紙と遊び紙を分厚くしてしまい、結果ページが捲りにくい。特に最初の方、指が詰まる。やっぱり本は読みやすさが大事だと思うでここは要改善。

◯宣伝

公式のアカウントをフォローしているアカウントではやりづらい…!でもいくらなんでもお品書きとかはTwitterで出したい。メルスト民、体感Twitterが主生息地でピクシブとかあんまり見てない。

ので先回り公式ブロックしているアカウントでお品書き出した。でもこのアカウント…メルスト民のフォロワーさん居ないんですよね…。見てもらえるかかなり不安でしたが、タグから見つけていただけてありがたかったです。

◯イベント

部数が本当に分からないですよね!毎回全然違う本作ってるので、いつも分かりません!!今回メルストでは初めてのカップリング本だったので余計分かりません!!

最終的に部数は

骨本>短編小説本>漫画本>ログイラスト本=シェスロー本

みたいな感じです。私に限って言えば漫画やイラストより意外と小説の方が需要あるっぽい?です。骨本はイラストだけどブッチギリで部数が多い、これはテーマが良かったからだと思います。

毎回イベントで完売させてしまい、通販用に再度発注し再版してもらっている。イラスト本は安いからまだ良いけど、小説小部数の印刷ってめちゃくちゃ高い!何回も刷るの止めたい〜〜!

一応メルぱらの後再販の部数アンケ取ってみたのですが、一票も入らず。ガハハ。いやそれは良いんですよ、フォロワーさんが居ないことが原因なので。イベントに出たら手に取ってくださる方がいることは分かってるし。問題は部数が予想できないこと。

め〜ちゃくちゃ悩んで本当にかなり悩んで再販数を決めました。結果ふぁんではイベント中に完売せず良かったです!イベント後通販ページのURLをツイートするの忘れ続けていたのですが、イベントから数週間経って注文が入り…不思議。どこから見つけてくださったんだろう。

ふぁんでは小説とイラスト展示してみました!感想いただけてめちゃ嬉しかったです♡結構突貫工事だったので誤字とセリフ間違いがあり、恥。

あとカップリング萌え語りに慣れてなさすぎて、感想に素っ気ない返事しかできない。ぐっっっ…!

以上!今回のシェスロー本の後書きの後書き兼備忘録でした〜!えへへ、たくさんの方に手に取っていただけて嬉しかったです!!

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